令和の時代を生きる私たちにとって、 旅すること、物見遊山することだけではなく、例えば気になっていた近所のビストロに行くこと、 友達の実家に遊びに行くこと、街で夜遊びをすること、1ヶ月間地方で借り暮らしをすること、 オープンワールドのオンラインゲームの世界に没入すること、それらすべてが『観光』なのだと思うのです。 そんな、より広い『観光』のあり方を発見し、実現していくための場として『令和観光研究所』を設立しました。
問題解決や学習の高速化
2021年12月13日

CHILLNNのBizdevチームでは様々な方法でナレッジシェアや情報共有を行っています。

"3時間かかる問題解決を数分で"、"1週間かかる学習を1日で" 行うことが出来るように工夫をしています。

下記では使っている代表的なツールや方法をシェアしたいと思います。

目次

  • - 分報

    - notion

    - youtube

    - 終わりに

分報

まず分報です。これはエンジニアのチームが行っていたものをBizdevのチームでも取り入れて行うようになりました。slackに各メンバーのtimesというチャンネルを作り、タスクやタスクの進捗、顧客のフィードバックなどをどんどん書き込んでいくものです。

これによって、例えばメンバーが顧客への提案を検討していた際に、マネージャーはその検討の方向や内容が正しいのか把握することが出来ますし、検討が行き詰まっていれば声をかけることが出来ます。メンバーは思考の過程を残すことが出来ますし、わざわざマネージャーに時間を取ってもらう程ではないが、共有しておきたいことを書くことが出来ます。また顧客からの要望を書くことによってエンジニアチームが目にすることも出来るので、プロダクトの改善にすぐつなげることも出来ます。

実際にこれによって、例えば顧客対応の問題解決が数分で終わるなど、スピードは格段に上がった実感があります。

notion

次にnotionです。すごく活用している事業者ではないと思いますが、PRのタスク管理や教育コンテンツはnotionを活用しています。

PRはスケジュールとタスクのアサインが簡単に出来るので重宝しています。

また、教育コンテンツに関しても、作成コストが低く、わかりやすいものをすぐに作成することが出来るので非常に良かったと感じています。

被教育者がフィードバックして改善するのも容易なので日々アップデートしています。

youtube

最後にyoutubeです。これは商談を多くする職種柄、教育の際には3回、4回と同席してもらってから独り立ちをしてもらう必要が今まではあったのですが、代表的な事例の商談動画を見てもらうことで圧倒的に学習スピードを上げることが出来ました。

また、ウェビナーの動画等もアーカイブにして顧客に提供することが出来るので、非常に効果的なツールとなっています。

社内のメンバーの学習だけでなく、顧客のプロダクト習熟にも今後は活用していきたいと考えています。

終わりに

いかがでしたでしょうか。CHILLNNは、まだまだ少人数のスタートアップなので、リソースは何から何まで足りません。その中でも時間は最も貴重なリソースだと考えています。今の時代、クラウドのツールを駆使することで仕事のスピードは何倍にも上げることが出来るのでこだわって事業を推進していきたいと思っています。

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