令和の時代を生きる私たちにとって、 旅すること、物見遊山することだけではなく、例えば気になっていた近所のビストロに行くこと、 友達の実家に遊びに行くこと、街で夜遊びをすること、1ヶ月間地方で借り暮らしをすること、 オープンワールドのオンラインゲームの世界に没入すること、それらすべてが『観光』なのだと思うのです。 そんな、より広い『観光』のあり方を発見し、実現していくための場として『令和観光研究所』を設立しました。
組織をシステムとして捉えると、意思決定のスケールが大きくなる。
2021年11月03日

最近のCHILLNNの話

ご無沙汰しております。CHILLNN CTOの永田です。

我々CHILLNNは、今年の9月には、毎週のようにリリースを打たせていただいていたのですが、10月に入ってからはもっぱら組織の強化に注力させていただいていました。

これまで、私たちは若いメンバーでとにかくがむしゃらに走ってきたため、エンジニアリング、BizDevといった職能の差異を問わず、あらゆる業務が属人化してしまっていました。この10月は、それらをアンバンドルし、通常業務の経験から組織成長に対してレバレッジを効かせられるよう、徹底的に組織のシステム化を行いました。また、新メンバーに対する社内へのオンボーディング資料作成にコストを割くことで、エンジニアリングリソース、CSの基盤ともに、持続的に拡大できる体制を整えました。

結果的に社内の全ての仕組みを背景を含めて共有ができるようになり、組織的なボトルネックの発見及び改善を高速に行うことができる強いカルチャーが手に入ったと、とても心強く思っています。これでもっと戦えるなあとワクワクしています。

これからのCHILLNNの話

FacebookがMetaに社名を変え、あらゆるところでメタバースが議論されています。この周辺の議論に関して自分はNianticが今年の8月に出した以下の声明にとても刺激を受けました。

メタバースはディストピアの悪夢です。より良い現実の構築に焦点を当てましょう。

言っていることへの共感はもとより、次の時代を探すのではなく、作ろうとしていることに、個人としてとても痺れました。

私は自分たちのマーケットを「人と人が直接つながるマーケット」と定義しています。

事業を続けるほどに、人の思いと繋がりの力強さに自覚的になってきました。

そして、もちろんまだまだ小さいですが、組織の基盤ができ、メンバーも少しずつ増えていく中で、自分の意思決定のインパクトが大きくなってきました。

そんな中最近は、本で読んだ楽天の三木谷さんの言葉が心にずっしりとのしかかってきます。

そこに、大義があるのか?

正解は知らないが、作りたい世界がある。
私たちは、小手先の意思決定ではなく、大義ある選択をとっていこうと思っています。

リーダーとしてコミットすべきは、誰よりも満足しないこと。
さあやるぞって思っています。

どうか今後のCHILLNNの発展により一層ご期待していただけますと幸いです。
さて、手札は揃ってきました。そろそろtoCに向けたアプローチを開始していきます。

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