サウナや、会議室、貸切風呂の利用など、ホテルの施設を宿泊予約に紐付けて時間帯などで区切って販売できる「サブオプション機能」について解説いたします。
目次
-サブオプション機能について
-メリット
-使い方
-終わりに
オプション販売の中で、サウナや、会議室、貸切風呂の利用など、ホテルの施設を宿泊予約に紐付けて時間帯などで区切って販売できる機能をリリースしました。
時間帯などで区切ってオプションを取ることが出るようになるので、時間帯別の予約管理やメールや電話でゲストと調整をする必要がなくなります。
1.時間帯などサブオプション毎に在庫が管理できる
サウナや、会議室、貸切風呂などは数に限りがあるので管理に手間がかかると思います。サブオプションの機能を用いれば、サブオプション毎に上限の在庫数を設定することが出来るので、ダブルブッキングなどのリスクや管理をしておく手間がなくなります。また、在庫状況も日付ごとに一覧で見ることも可能になります。
2.ゲストに問い合わせていたことを事前に聞くことが出来る
例えば、アニバーサリーのオプションの際に、ケーキの種類を複数の種類から選べる場合、選んでいただくこのやりとりをメールやLINEで行う必要があります。サブオプションを設定しておけば事前に選んでいただけるので、手間を省くことが出来ます。
新しくサブオプションを使ったオプションを作る
1.管理画面>商品管理>オプション>[新規追加]を選択してください。
2.[オプションの名前][オプションのキービジュアル][オプションの紹介文]を設定します。
4.[Q6.サブオプションの設定]でサブオプションを設定するを選択し、[サブオプションを追加]からサブオプションを追加していきます。ひとつひとつのサブオプションに[サブオプション]の名前、[1日あたりの販売上限数]、[1つあたりの価格]を設定しましょう。
5.[Q7.オプションの販売タイプ]を一泊ごとに選択可能か、宿泊を通して選択可能かを設定します。また、追加設定で必要があれば、1日の提供できる合計の在庫上限や通算在庫の上限も設定することができます。
いかがでしたでしょうか。実際弊社グループ施設でもルーフトップサウナでこの機能は活用しています。CHILLNNは今後も魅力的な宿泊体験づくりに必要な機能を次々と実装していきます。